現役美容師が白髪染め7種類を徹底解説!!自分に合った白髪染めを見つけよう

  • 白髪染めってどんなのがあるの?
  • 今の悩みに合った白髪染めを見つけたい
  • どんな白髪染めを使っても同じだよね?

白髪染めといっても様々な種類があってどんな物を選んでいいか分からずに迷っている方必見です!!

1万人以上の白髪染めをした僕が白髪染めの種類を分かりやすく解説します

本記事で解説している白髪染めの7種類を知ることで自分に合った白髪染めを見つける事ができます

白髪を染める以外にも解決したい悩み別でも詳しく解説していますので、どの白髪染めを使ったらいいか迷っいる方はぜひ参考にしていただければ幸いです

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白髪染めは7種類!!徹底解説

ヘアカラーヘアマニキュアナチュラルヘナ白髪染め
シャンプー
白髪染め
トリートメント

ヘアマスカラ
総合評価
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
色持ちの良さ
(目安)
1ヶ月以上3週間1ヶ月以上※1週間※1週間シャンプーすると落ちる
明るくできる様々な明るさにできる明るくできない明るくできない明るくできない明るくできない明るくできない
色味の多さ様々な色にできる様々な色にできる2種類1〜5種類1〜5種類1〜7種類
痛みやすさ痛みやすい傷みにくい傷まない傷まない傷まない傷まない
手軽さ準備が大変準備が大変準備が大変シャンプーを変えるだけトリートメントを変えるだけどこでもできる

白髪染めヘアカラー(酸化染毛剤)

明るく染めることができる唯一のカラー剤です

黒髪は明るく、白髪はキレイに染めることができるので明るく染めたい方はこの酸化染毛剤を選んでください

酸化染毛剤と聞くと難しいと思いますが

市販で売られているカラー剤のほとんどがこの酸化染毛剤になります

明るさと色が豊富な酸化染毛剤ですが、自宅でカラーをする際に髪を傷めてしまったり希望の色にならなかったりと失敗してしまケースが多いです

失敗するリスクを下げるための方法をこちらでまとめましたので合わせて読んで頂ければ幸いです

ヘアマニキュア

色が豊富で発色がいい色から柔らかい色まで選ぶことができます

さらに髪をコーディングしてくれるので髪にハリコシが出たという意見も多く聞きます

根本からべったりつけることができないので数ミリ白髪は残ってしまいますが、髪への刺激が少ないので短期で染めることができます

個人的には白髪が多い方、ジアミンアレルギーがある方にご提案することが多いです

ヘアマニキュアを選んでいる方は
通常のヘアカラーだとしみてしまうのでヘアマニキュアを選んでいる場合がほとんどです

ヘアマニキュアは黒髪を明るくすることができないのでダークブラウンやブラックなどの暗い色を選んでください

ナチュラルヘナ

ナチュラルヘナはカラー剤アレルギーの原因のジアミンを含んでおらず皮脂を取り除くことができたり髪のコーティングをしてくれるのでハリコシが期待できます

髪への負担が少ないのでこまめに白髪を染めることができるのもいいですね

ヘナを選んでいる方は
根本からしっかり染めたい&髪にハリコシが欲しいと悩んでいる方はヘナを使って場合が多いです

ナチュラルヘナは黒髪を明るくすることができず、色もオレンジのみです

ケミカルヘナという種類は豊富に色がありますがジアミンが含まれているのでジアミンアレルギーの方はナチュラルヘナをお使いください

ジアミンアレルギーの詳しい対処法はこちらにまとめましたので参考にしていただけると幸いです

白髪染めシャンプー

忙しくて染める時間を作ることができない方、髪を痛ませずに染めたい方に試してほしいカラー方法です

染めること以外にシャンプー成分も優秀な物が配合されているので頭皮の刺激を抑えることも期待できます

白髪染めを繰り返して髪の痛みに悩んでいたり、手軽に自宅で白髪を染めてたい方に人気なのが白髪染めシャンプーです

1回では白髪染まらないので、1週間以上は継続しましょう

白髪染めシャンプーの詳しい解説はこちらの記事で解説していますので参考にしていただけると幸いです

白髪染めトリートメント

白髪染めシャンプーよりも早く染めたい方は白髪染めトリートメントを試してください

気になるところにべったりと付けていただくことで白髪の染まりが良くなります

コツとしては乾いた状態の髪に付けたら30分ほど置いてから流して下さい

1回で染まったという意見もありますが、白髪染めシャンプーと同じく継続して使っていただけると染まりが良くなります

白髪染めトリートメントは使う前にしっかりと特徴を理解していただきたいのでこちらの記事を参考にしていただければ幸いです

ヘアマスカラ

出先でもササっと白髪を隠せる、持ち運びができるコンパクトなサイズが魅力的ですね

今!!!!白髪をなんとかしたいと思ったらヘアマスカラ以外考えられません

ご自身の髪色に合わせたヘアマスカラをバックに1本入れておくと便利ですね

商品によってすぐ乾くものから数分おかなければならないものがあるので、使う前に把握しておきましょう

ヘアマスカラはシャンプーすると流れ落ちてしまうので、あくまで応急処置としてのアイテムになります

髪の表面に付着するものなので強く触ってしまったり、ヘアマスカラをつけた部分の質感がパリッとするのでつけた部分は触らなようにしていただいた方が長持ちします

自分に合った白髪染めの選び方

明るい白髪染めにしたい=ヘアカラー(酸化染毛剤)

黒髪と白髪がある方で明るくキレイに染めたい場合はヘアカラー(酸化染毛剤)を選んでください

ヘアカラー(酸化染毛剤)はサロンや市販品で多く使われているので馴染みのあるカラー方法です

髪に負担をかけてしまいますが明るさや色を自由に選べるので1番人気があります

ご自宅でのケアをしっかり守っていただけるとキレイな状態を保てますので面倒くさがらずに1つずつクリアしていきましょう

自宅でのケアの仕方
  • 洗浄力の弱いシャンプーを使う
  • 髪をすぐに乾かす
  • オイルを付けて保護する

髪を痛まずに白髪染めしたい=ヘアマニキュア、ナチュラルヘナ

1〜3回のカラーでしっかり染まり、髪に負担をかけずにカラーするがことできるのがマニキュアとヘナです

髪への負担が少ないので繰り返し染めることができます

ヘナとマニキュアはジアミンフリーなのでジアミンアレルギーでお悩みの方は一度お試しください
※ヘナはナチュラルヘナに限る

黒髪を明るくすることができないので、白髪だけに色がつくイメージです

マニキュアとヘナで迷った時は!?
  • 様々な色を楽しみたい方はマニキュア
  • 頭皮についても安心、天然のカラーをお好みの方はヘナ
    (マニキュアは頭皮につけられません)

染める時間がない=白髪染めシャンプー、トリートメント

白髪染めシャンプー、トリートメントは準備などがいらないので時間の短縮になります

1回では染まりませんが、毎日のシャンプーやトリートメントを変えていただくと自然に染まっていきます

髪のダメージが気になる方も痛ませることなく白髪を染めることができますので一度お試しください

自分から見えないところは染めづらいので時間ができた際は美容室でキレイに染めるようにしましょう

黒髪は明るくできない

ヘナやマニキュアと同じく黒髪を明るくすることができないのでブラックやダークブラウンなどの暗い色で染めた方が黒髪と白髪の馴染みがいいです

急な用事で今!!白髪を隠したい=ヘアマスカラ

いつでもどこでもササっと白髪を隠すことができます

全体の白髪を隠すことは難しいので、部分的に白髪が目立つところをカバーするイメージで使って下さい

1箇所に白髪が集中している方や数本の白髪に悩んでいる方にはヘアマスカラとの相性がいいです

シャンプーすることでヘアマスカラが落ちてしまうので応急処置としてお考えください

ヘアマスカラをするタイミングはここ!!

どんなタイミングでヘアマスカラをすればいいかと悩んでいる方が多いです

オススメのタイミングは【美容室でカラーしてから次に行くまでの間の期間】

白髪が気になるけどまだ美容室に行くのは早い時などに分け目やもみげに使って下さい

おしゃれ染めでは白髪は染まらないので注意しよう

おしゃれ染めは黒髪を染めることはできますが白髪は染めることができません

白髪をしっかりと染めたい方は白髪染めを選んでください

しかし、数本しか白髪がない方はおしゃれ染めで明るめにすると白髪が目立たなくなりますし、季節ごとに様々な色を楽しむことができます

美容室では白髪染めとおしゃれ染めを混ぜたり、塗り分けをして

実際におしゃれ染めで白髪を染めた結果を詳しくまとめましたで、合わせて読んでいただけると幸いです

まとめ|種類を理解して自分に合うカラーを見つけよう!!

カラー剤の中で黒髪と白髪を明るく均一に染めることができるのはヘアカラー(酸化染毛剤)だけです

しかし、ヘアカラー(酸化染毛剤)はアレルギーの原因になってしまったりや髪が痛んでしまったりとデメリットもあります

他のカラー方法は髪が傷まないけれど、染まるのに時間がかかったりとメリット、デメリットは必ずありますので、それぞれの特徴を理解した上でご自身に合うカラー剤を選んでいただければ幸いです

美容室にいく時間がない。。。

そんな時は、自宅で染める際にあると便利なアイテムはこちらで紹介していますので参考にしてみて下さい

些細な事でもいいのでお悩みなどありましたら公式ラインまたはこちらからお問い合わせください

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