もう少しすると美容室行くんだけど。。。
白髪が我慢出来ない!!!!!
今すぐなんとかしたい。。。気になってしょうがない
と思う方は多いのではないでしょうか?
キレイでいたいと思う気持ちは良い事ですし、白髪の悩みは常にあると思います
美容室に行く日まで我慢出来ない白髪との上手く付き合える方法を現役美容師の藤原哲哉が解説していきます
限界まで我慢しない

ホームカラー
例えば1か月の周期でカラーされていて、3週間くらいで白髪が気になってしょうがない場合は、2週間で自分で染めるのが1番、白髪に対してのストレスはないと思います
いつも美容室に行く半分のタイミングで染めるという形です
メリット
- 料金を抑えれる
- サロンまで行く手間が省ける
- いつでも染められる
デメリット
- サロンカラーと比べると痛んでします
- 自分で染めるのが面倒
- しっかり流せず、薬剤が頭皮に残ってしまったりすると頭皮の炎症やアレルギーの原因になってしまう
- ムラになりやすい『特に後頭部』
サロンカラー
自分で染めるのが苦手な方、ダメージを気にされる方はやはり美容室に行く頻度を少し早くする事がオススメです
いつも行っているサロンが値段が高いのであれば、部分染めで安くカラーしてくれたり、カラー専門店に行くなどコストを抑える方法があります
メリット
- 1人1人に合ったカラーができる
- ダメージを抑えれる
- ムラにならない
- シーズン毎に新しいカラーが出る
- 色持ちがいい
デメリット
- 行くのが面倒くさい
- 市販のカラーよりも高い
- 美容師とのコミュニケーションが面倒
自分で染めるホームカラーと、美容室で染めるサロンカラーのメリットデメリットを比較してどちらが合っているか参考にしてみて下さい
ホームカラーをするなら思い切って美容師に相談する

何事もまずは美容師に相談してみる事が良いと思います、良いと思う理由は
- ご自身の髪の明るさを知る事が出来る
- 何色系で染めてるのか確認出来る
この2つが分かればサロンで染めたの時とご自身で染めた時の色や明るさの誤差を少なく出来るからです
いやいや、自分で染めたいから教えて欲しいなんて言えないよ。。。
とツッコミたいと思いますのでナチュラルに聞ける流れを紹介します
- 今日は何色で染めるんですか??
- 仕上がった時に、今の明るさはどのくらいですか?
などが聞きやすいと思います
何色で染めるんですか?の答えが
アッシュ、カーキ、グレー、ベージュであれば赤みの無いブラウン
レッド、パープル、ピンク、ボルドーであれば赤みのあるブラウン

右が赤みのあるブラウン
出展ミルボン
白髪染めの場合は大きく分けると赤みあるブラウンか赤みのないブラウンに分けられますので、ご自身で選ぶ時はとりあえずこの2つから判断して下さい
明るさに関しては、〜レベルくらいで染めましたと答えると思うので覚えて下さいね
※レベルとは明るさの事で、数字が大きければ明るい、数字が低ければ暗いとなります
ご自身でカラー剤を選ぶときは手順は
- 赤みのあるブラウンか赤みのないブラウンを判断する
- 明るさを選ぶ
という流れになります
ホームカラーはダメージしやすい??

結論ダメージしやすいです
理由としては
- カラー剤の成分が髪の毛に残りやすい
- 1人1人に合った髪質の薬剤選定ではない
- 最適な時間管理が出来ない
- カラー後のケアが出来ない
やはりプロがやるカラーと同じクオリティーは出す事が出来ないのが現状です
染めた瞬間はキレイでも1か月後にパサパサになってしまったりするケースもよく聞きます
美容師はキレイに染めるだけでなく、いかに髪の毛にダメージさせないか、色持ちを良くするためにはどの色がいいのかなど様々な視点からカラー剤を作りますので差が出るのは致し方ない事ですね
自宅で染めるのが抵抗ある方
美容室で染めて下さい
ではあまりにも冷たい。。。
金銭的な問題や行く時間がないなど様々な理由で行けないから悩んでいるかと思います
そんな方はこちらの記事の中にオススメのホームカラーの詳細がありますので参考にしてみて下さい
全体を染めると必ずムラになるので部分カラーがオススメ

どうしても自分で染めないと行けない状況になってしまったときは、上の記事でも紹介してるカラー方法なのですがTゾーンカラーをオススメします
※Tゾーンカラーとは顔周りと、分け目のみをカラーすることです
泡カラーなどで一見キレイに見えますが実は後頭部はムラになっている事が多いです
ムラを治すには費用と時間がかかってしまいますので、デメリットが多すぎです
なので、自分から見える所をしっかり染めようと言う考え方です
しかし、このブログの最初でもお伝えしましたが、ご自身の色味と明るさを理解してから使用する事をオススメします
※思い切って美容師に相談するのところです
この段階を無視してしまうと確実に失敗してしますので。。。
風邪で例えると
- 実はインフルエンザなのにバファリンで治そうとしてた
髪の毛でいうと
- 実は赤みのない10レベルで染めてるのに赤みのある6レベルでホームカラーしてしまった
しっかり今の状況を理解してから染めて頂ければ幸いです
注意!!
ホームカラーはあくまでも一時的な手段として考えて下さい
少しでもキレイな髪の毛を維持したいと思う方は美容室で1人1人に合ったカラーをして下さいね
些細な事でもいいので質問などありましたらこちらから↓