こんにちは、ヘアケアマイスターの藤原哲哉です

  • 自分で染め始めたらだんだん明るくなってきた
  • 美容室のカラー剤と市販のカラー剤って何が違うの?
  • 塗り方間違ってなければ大丈夫でしょ!!
  • なんで美容室のカラーは高いし、時間がかかるの!?
  • 自分で染めても希望の色になるの?

ご自身で市販カラーを使って染めている方で痛みが気になり始めた、以前よりもカラーの持ちが悪くなったと感じている方向けの記事です

自宅でカラーする事でお金や時間を抑える事が出来ますし、いつでも出来るのが魅了的です

しかし

キレイになりたいからカラーしているはずなのに、気付いたらバサバサの髪の毛になっていたり、キレイに染まっていないと感じている方が多いはずです

それにはしっかりとした理由があります

この記事でわかる事

・市販カラーの種類
・市販カラーとサロンカラー(美容室カラー)の3つの違い
・市販カラーはアレルギーを起こしやすい理由

市販カラーを検討していたり、すでに自宅カラーをして悩んでいる方は参考にして頂ければ幸いです

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市販のカラー(永久染毛剤)とは?

ドラックストアなどで売られているカラー剤の種類は永久染毛剤になります

永久染毛剤とは髪の毛を明るく、暗く出来たり白髪と黒髪を均一に染める事が出来ます

様々な色味があり季節を応じて変えていただくもの良いと思います

美容室でもよく使われている種類のカラー剤で、市販のカラー剤と比べても基本的な作り方は同じと思って頂いて大丈夫です

しかし、間違った使い方をすると他のカラー剤よりもダメージしてしまい、希望の色はもちろんキレイな髪である事が出来なくなってしまいます

特に市販のカラー剤をお使いの方は色が取れやすかったり(明るくなりやすい)、以前よりも痛んだと感じるなど意見を多く頂いております

基本的な構造は一緒なのになぜサロンカラー(美容室カラー)と比べると
希望の色にならなかったり、色持ちが悪かったりやダメージに差が出るのかを説明していきます

市販カラー剤とサロンカラー剤の違い

色の違い

サロンカラー(美容室カラー)はお客様の細かい要望に応えるために数百色という様々な色味のカラー剤あります

  • 色相(色)
  • 明度(明るさ)
  • 彩度(鮮やかさ)

ツヤカラー、透明感のあるカラー、くすみカラー、柔らかさのあるカラー

幅広いバリエーションで、1人1人に合わせて薬剤を作ります

どの薬をどのくらい混ぜて理想の髪色にするか経験と知識で判断して最適なカラーが出来る事になります

一方で、市販カラーは20色程です

誰にでも簡単に出来るようにキレイな色味やダメージよりムラにならない事を優先しています

知識が少ない方でもムラなく染めれるように基本的にはオレンジ味のブラウンで作られている事が多いです(特に白髪染め)

  • ブラウンが1番ムラにならず染められる色
  • アッシュ、ピンク、カーキ、イエロー、バイオレット、レッドなどの色味はダメージの度合いによって染まり方が大きく違うのでムラになりやすい

なので市販の白髪染めを使うとブラウンに染まるということになります

そのためブラウン以外の色味にはならないという事になります

この誤差がパッケージの色にならなかったり、ご自身の理想の髪色と実際染めた時の髪色が違うという事になります

ダメージの違い

刺激臭の抑え方

カラー剤特有の臭いが苦手な方も多いと思いますが、実はかなり抑えらせています

メーカーごとに多少の違いはありますが、どのようにして臭いを抑えているかによってダメージの度合いも変わってくる事を説明します

サロンカラー(美容室カラー)は

  • メーカー独自の処方で刺激臭を包み込みながら揮発させるので臭いを抑える事が出来る
  • 揮発させる事で髪の毛にカラー剤の悪い成分が髪の毛に残りづらい

※揮発とは・・・液体が常温で蒸発する事

蒸発させる事で髪の毛の外側に悪い成分を逃す事になります

市販カラーは

  • 蒸発させずに刺激臭を留める(不揮発性)
  • 刺激臭を留める事で髪の毛の内部に悪い成分が残ってしまう

※成分名はモノエタノールアミン=不揮発性

この成分が入っていると髪の毛にカラー剤の悪いが残ってしまうと思って下さい

1剤の調整

1剤は色を決める役割があります

サロンカラーの場合は、ダメージに合わせて色の濃さを調整したり、薬剤の力を弱く出来きます

市販の白髪染めは、薬剤の強さと色の濃さが一緒なので毛先などのデリケートになっている部分も強い薬剤を塗る事になるのでダメージしている事になります

2剤の調整

2剤は髪の毛の明るさを調整してくれます

強さも6%〜2.4%まであります
(6%が1番明るくなり、髪の毛の負担も大きいです)

サロンカラー(美容室カラー)の場合ですとダメージなどに合わせて細かく変えれられますが、市販カラーの場合は新しく生えてきた髪の毛もすでにカラーした事がある所も6%一択になります

更にムラを無くす為に通常の量の倍を混ぜて使います
(強い薬剤だと染まりが良い感じるから)

そうするとこのような事が起こります

2剤の力が強い&量が多いので髪の毛が痛む

色がすぐ抜ける

希望の明るさより明るくなる

すぐに市販カラーをやる

どんどん明るくなる&痛む

残念ながらこのようなスパイラルに陥ってしまいます

アレルギー

市販カラー多数を占めているカラー剤の種類である永久染毛剤は他のカラー剤の種類よりもアレルギーを起こしやすいですが、上記でお伝えした通り市販カラーは臭いを抑える為に悪い成分も一緒に髪の毛に残してしまいます
※他のカラー剤=マニキュア、ヘナ、カラートリートメントなど

その為、よりアレルギーを引きおこしてしまう可能性が高くなってしまいます

アレルギーが心配な方は必ず美容師に相談した上で市販カラーを使って下さい

その理由をしては

  • 薬剤の正しい配合量を教えてくれる
  • 応急処置の塗り方を知っている(Tゾーンカラーなど)
  • 頭皮の保護剤を持っている

これ以外にも様々なアドバイスをくれると思いますので、聞かないのは理由がないですよね

まとめ

市販カラーの大多数は永久染毛剤と言う種類です

永久染毛剤のメリット

  • 髪を明るく出来る
  • 白髪と黒髪を均一に染められる
  • 様々な色味がある

デメリット

  • 髪質に合った薬剤選定が難しい
  • 髪の毛が痛む

市販カラーとサロンカラー(美容室カラー)の違いは

  • 色の豊富さ
  • 刺激臭を揮発させるか、髪の毛に留めか
  • ダメージ合わせた1剤と2剤の調整が出来る

市販カラーはムラにならないように1番安定しているブラウンをメインに使っている為本来なりたい髪色になりづらい事、刺激臭を抑える為に悪い成分が髪に残りやすい、ダメージに合わせた薬剤選定が出来ない

この事から市販カラーはサロンカラー(美容室カラー)よりも痛んでしまいます

アレルギーが気になる方は

市販カラーの場合、髪の毛にカラー剤の悪い成分が残りやすいのでアレルギーを引き起こしてしまう可能が高くなります

そのため美容師に1度相談する事をオススメします

アドバイス

・1剤の量と同じ量の2剤を使って下さい(市販カラーは1剤の量に対して2剤の量を2倍に設定して使う事が多いですが、痛みますし必要以上に強い薬剤になってしまいます)

・頭皮の保護剤などを美容室であらかじめ購入して頂くのも良いと思います
(最近ですと、市販のカラー剤でも頭皮の保護剤が貼っている事がありますので購入前に確認してみて下さい)

それでも心配な方は永久染毛剤以外をお使い下さい

ダメージを抑える事ができ、アレルギーの心配も軽減してくれるカラー剤の種類もありますのでこちらからご確認下さい

その他の質問やお悩みなど、些細な事でもいいので質問などありましたらこちらから↓

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